大学生ぐらいのころに使っていたUSBメモリーとかを見ていたら、
昔飼っていた金魚の写真が大量に出来てきましたΣ(´Д`*)
自分の撮影技術が拙いため良い写真はほぼ無いですが、
折角なのである程度まともに撮れているやつを厳選して載せていこうと思います(^^)
今から10年ほど前に飼育していた翠錦という品種です。
この子は川原養魚苑にお伺いしたときにお迎えした子でした(^^)
全身金箔で包まれたような黄色で、
浅葱色が入っている部分が緑がかって見えるのが特徴ですね!
全身黄色がかった白もしくは全身真っ白のミューズから改良された品種です。
ミューズや翠錦に限った話ではないですが、
全透明鱗やモザイク透明鱗で体が黄色くなるのはオスが多いと言われているので、
これはX染色体上に存在している劣性遺伝によるものでしょうかね?
(今だと潜性遺伝って呼んだ方が良いのかな...?)
本やネットで調べると「オスに多い」という記述をされていますが、
自分は今までメスがこういう感じで黄色くなった個体は見たことなんですよね。
(メスで黄色いのはレモンコメットの類いでしか見たことない...)
単純に劣性遺伝だから出にくいだけなのか、
実はオスにしか出てこない特徴なのか未だに分かりません(^^;)
もし知っている方がいたら教えていただきたいですm(_ _)m
(オスにしか出ないならY染色体上にある遺伝子によるものなので限性遺伝ということになりますね)
話が脱線しましたが、
この子は歴代で飼っていたミューズ系統の中でも一番のお気に入りでした(^^)
室内飼いなのでこの写真を撮った暫く後黄色が薄くなってしまったのですが、
それでも綺麗でした!
ここ数年はコロナもあって川原さんの所へお伺いすることができていないのですが、
久しぶりに金魚買いに行きたいと思っています(^^)
スポンサーサイト